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現場報告日記の記事一覧

  • 植栽の役割
    2020.02.13

    来週お引渡しのお宅に、植栽が施されました。建物と調和して、奥行きのある美しい外観に仕上がっています。人の目を楽しませるだけでなく、プライバシーを守ったり、日差しを調節したりと植栽の役割はさまざま。つい、たくさんの植栽を取り入れたくなりますが、植物は生きものなので日々の水やりやメンテナンスが必要になります。楽しみながらお手入れできる量や樹種を意識してみてくださいね♪
  • 根切りと砕石地業
    2020.02.10

    先週は真っ白な雪で覆われていたこちらの現場。雪もすっかり溶けた敷地は何やら黒く、でこぼこしています。
    建物の基礎は地面の下に埋めてつくるため、、建物の形に合わせて、地面を掘る必要があります。この地面を掘る工事のことを「根切り」と呼びます。根切りした地盤面は土がやわらかくなっているので、このまま上にコンクリートを敷くと、沈下や傾きを起こす恐れがあります。そこで、「砕石地業」という作業を行い、砕石(砂利)を敷き詰めて固めることで、地盤の支持力を安定させるのです。

  • 雪景色
    2020.02.06

    基礎工事の最初に行う「遣り方(やりかた)」を終えた現場です。一夜にして、雪化粧を纏いました。
    遣り方とは、敷地内に建物の位置や高さを正確に表すための工程です。
    具体的には、建物の外壁より50~60cm離したところに杭を打ち込み、基礎の予定位置をぐるりと囲むように板を打っていきます。基礎工事に先立ち、建物の位置、高さ、水平方向など、基準点を決めます。遣り方が狂うと建物の形がゆがむ恐れがあるため、地味で目立たない工事ですが、とても重要な工程なのです。

  • 耐力壁の役割
    2020.01.28

    「耐力壁」と書いて「たいりょくかべ・たいりょくへき」と読む壁。建物には、さまざまな方向から「力」がかかっています。まず、建物そのものの重さが荷重となる縦方向の力。そして、地震のや台風などによる横方向の力。この横方向からかかる揺れや衝撃などの強い力に抵抗して、建物を支えるのが耐力壁です。耐力壁は、住宅の構造上とても重要な役割を担っています。


    ブログを更新しました♪
    「耐力壁の役割」
    https://ameblo.jp/fujihara-mokuzai/entry-12570610226.html

  • 枕木の駐車スペース
    2020.01.27

    家づくりとともに、外構やエクステリアのプランで必須になってくるのが駐車スペースです。出雲で暮らす場合、ひとつの家庭に2台以上の車があることも珍しくありませんよね。敷地の中で大きな割合を占める駐車スペース。べったりと全部コンクリートで固めるだけでは、なんだか味気ない…。こちらのお宅では、増築工事と合わせて、枕木を敷き込んだ駐車スペースを作りました。木の温かみのある素材感で、庭をナチュラルでやさしい雰囲気にしてくれます♪