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  • 1970.01.01/現場報告日記 

    通気層を取る施工

    こちらの現場では、建物の外壁と下地の間にスキマを設ける施工が終わりました。スキマを設けることで壁体内に溜まる湿気を排出することが出来ます。これにより、壁体内に水分が溜まるのを防ぎ、柱や間柱、断熱材の腐食や劣化を防ぎます。結果としてカビの発生を防ぎ、建物の寿命を延ばすことが出来ます。

    対極の工法として「直貼張り工法」があります。この工法は柱に防水シートを貼り、その上に直接外壁材を張り付ける工法ですが、壁体内結露のリスクが高まります。