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設計者は作曲者
2017.06.23表題は著名建築家のお言葉。先日、出雲にお見え頂きました。その方の著書のなかで、建築の行為をオーケストラに例えると、工事に関わる職人は、楽器の奏者であり、施工の現場監督は彼らをまとめる指揮者である。設計者は作曲家に例えられるのではないかと思う。との一文がありました。さすが言い得て妙だと思います。どんな素晴らしい作曲をしても指揮者、演奏者がマズいと、良い演奏にはなりません。図面、施工、共に素晴らしくないと良い家も出来ないと思います。売れっ子になっても、施工業者を大切にしておられる姿勢、さすがです。いつか一緒に仕事をしてみたいものです(実は一緒にしたいとオファーを頂戴しましたが、予算の都合上、もう少し先ですかね^^;) -
ご近所さまから
2017.06.21現場監督より、「今日、お隣さんから、丁寧な仕事をされますね」とお褒めの言葉を頂戴しました、と嬉しい報告がありました。工事中の近隣の方々との関係は弊社のみならず、その後、お住まいになられる方にも影響を及ぼします。常日頃から気を付けていますが、ご近所さまから直接言っていただくと大変嬉しいものです。それは良かったですね、と現場監督に伝えると、「まだまだです。もっとキチンと出来る部分がたくさんあります」とまた嬉しい言葉が。現状に満足することなく、さらなるレベルアップを目指し、社員一同切磋琢磨していきます! -
造作キッチン
2017.06.19こちらの現場ではキッチンを造作で作っています。天板はまだ施工していませんが、良質のナラ材を家具職人さんに作っていただきました。お施主様もとっても楽しみにしておられます。既製品は収納、使い勝手が便利、造作は雰囲気、キッチンに立つ楽しみを与えてくれます。値段はそんなに変わりません。皆さまはどちらがお好みでしょうか? -
防蟻処理の工程
2017.06.16写真は木はヒノキです。うっすら黄色く見えるのはシロアリを防ぐ処理を施してあるからです。5月頃はシロアリが巣立っていく季節。家の床下から白アリがワサワサ出てきました!!というのもチラチラ聞こえる季節です^^; 土台に薬品が塗布してありますが、これも永久に効果があるわけではありません。効果がなくなると白アリの攻撃を受けることも出てきます。ただ、白アリの好きな木と好まない木があり、ヒノキは白アリが食べる順番では最後の方になります。ヒノキを土台に使うのは適材適所です(^^♪ -
基礎工事がキレイに出来ました!
2017.06.09コンクリの養生も無事終わり、月末近くの棟上に向け、下準備を進めています。梅雨入りしましたので天候が心配ですが^^; これからは土台のヒノキに防蟻処理を施していきます。養生をするべきところはしっかり養生を行い、家が長持ちするよう、あせらずに工程を進めていきます。